ダウ・アグロサイエンス日本と北興化学工業、水稲育苗箱専用殺虫剤 ゼロカウント粒剤を新発売

有機JAS規格認定資材のため、特別栽培米や有機栽培米におけるニーズに対応

ダウ・アグロサイエンス日本株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:栗田道郎)と北興化学工業株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中島 喜勝)は、水稲育苗箱専用殺虫剤 ゼロカウント™粒剤を、12月1日(金)より発売することを発表しました。ゼロカウント™粒剤の有効成分であるスピノサドは、過去10年以上にわたり、育苗箱施用剤の成分の一つとして水稲の害虫防除に貢献してきました。今回、新たにスピノサド単剤としてゼロカウント™粒剤を発売することで、農薬の成分数が限られる特別栽培や、化学合成農薬を使用しない有機栽培を行う生産者に向けて、より使いやすい選択肢を提供します。


ゼロカウント™粒剤の特長

  • 特別栽培や有機栽培でも実力発揮
    有効成分のスピノサドは化学合成ではなく天然物由来の物質であることから、有機JAS規格での使用が認められております。野菜や果樹においても、付加価値の高い特別栽培や有機栽培で利用されています。
  • 箱処理で稲の重要害虫を防除
    稲作では田植えを行う「移植栽培」が主に行われています。植えられる苗は育苗箱で栽培されますが、この段階で予め農薬を処理しておくことを、「箱処理」といいます。ゼロカウント™粒剤は箱処理することで、稲に被害をもたらすイネドロオイムシやイネミズゾウムシ、ニカメイチュウ、イネツトムシ、フタオビコヤガなどの重要害虫を防除します。
  • 播種前から移植当日まで選べる使用時期
    ゼロカウント™粒剤は稲への安全性が高いため、播種前でも処理することができます。播種を行う前の培土混和時から移植直前まで、幅広い箱育苗の時期で使用することが可能であり、生産者はそれぞれのスケジュールに合わせて作業を行うことができます。また、播種同時施薬機などを利用できるため、作業労力を軽減することが可能になります。

ゼロカウント™粒剤は、12月1日(金)より、ダウ・アグロサイエンス日本株式会社および北興化学工業株式会社が発売します(農薬登録番号:ダウ・アグロサイエンス日本は農林水産省登録第23888号、北興化学工業は農林水産省登録第23887号)。規格は1キロ袋×12および大型規格の2種類を予定しています。

製品についてのお問い合わせ:

ダウ・アグロサイエンス日本株式会社 事業企画部 03-5460-2301(代表)
北興化学工業株式会社 営業部技術チーム 03-3279-5161

ゼロカウント™粒剤 製品ページ


北興化学工業株式会社について

北興化学工業は、化学メーカーとして1950年2月27日に創立、以来、農薬とファインケミカル製品の製造・販売を主な事業内容として、着実に発展を遂げてきました。農薬事業では、「種子から収穫まで護るホクコー農薬」をモットーに、創立以来常に安全で優れた品質の農薬を製造販売し、日本国内はもとより海外でも広く、農産物の安定供給を支えています。一方、ファインケミカル事業では、グリニャール反応を中心とする独自の製造技術を利用した製品の開発を展開し、健康産業や情報通信、あるいは、環境保全関連製品の供給など、幅広い産業活動を支えています。

ダウ・デュポン(NYSE:DWDP)のアグリカルチャー事業部門は、デュポンパイオニアおよびデュポン農業製品事業部、ダウ・アグロサイエンスの強みを統合した事業部門です。遺伝資源、バイオテクノロジー形質および作物保護の分野における卓越した研究・開発により、業界で最も完全な製品ラインを持ち、農業におけるイノベーションを推進し、世界中の農業生産者の生産性向上や世界人口増加に対応する食糧安全保障の強化に尽力することをコミットしています。ダウ・デュポンは、アグリカルチャー事業部門を独立した上場企業として分割する計画です。http://www.dow-dupont.com

ダウ日本広報室 沢登(電話: 03 5460 6276 メール: rsawanobori@dow.com)