土壌くん蒸剤「D-D剤」、 ジャガイモシロシストセンチュウに対する農薬登録を取得

1,3-D技術協議会(アグロカネショウ株式会社、株式会社エス・ディー・エス バイオテック、鹿島ケミカル株式会社、ダウ・ケミカル日本株式会社)は、10月5日、土壌くん蒸剤「D-D剤」が「ジャガイモシロシストセンチュウ」に対応する農薬登録を取得し、バレイショへの使用が新たに可能になったと発表しました。ジャガイモシロシストセンチュウは、ジャガイモなどナス科の植物に寄生する線虫です。

2015年8月、農林水産省により、北海道において国内で初となる「ジャガイモシロシストセンチュウ」の発生が確認されました。線虫が根に侵入し、寄生植物の生育が阻害されることで作物が枯死するため、収穫量の著しい低下をもたらします。これまで、有効な防除法がなかったことから農林水産省と北海道はD-D剤(有効成分:1,3-D)と対抗植物を使用してジャガイモシロシストセンチュウの根絶を図るため、D-D剤の農薬登録を検討していました。

土壌くん蒸剤「D-D剤」(有効成分:1,3-D)は、「D-DⓇ」、「DCⓇ油剤」、「テロン™」、「旭D-D」などの商品名で、それぞれアグロカネショウ株式会社、株式会社エス・ディー・エス バイオテック、ダウ・ケミカル日本株式会社が販売します。

 

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1,3-D技術協議会

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