セントリコン、米国最高峰の環境栄誉賞受賞

ダウ・アグロサイエンス(米国、インディアナ州)が開発したセントリコンは、2000年7月、米国政府が制定する「環境に優しい化学」(グリーンケミストリー)分野における最高の栄誉とされる2000年米国環境栄誉賞(プレジデンシャル グリーン ケミストリー チャレンジ アワード)を受賞しました。

これは、セントリコンが家財をシロアリの被害から守るために進んだ防除方法であり、これまでの薬剤処理に比べて極めて微量の活性成分でシロアリを巣ごと根絶できることから、環境に対する負荷を低減することを可能にしたことが、評価されたものです。

環境栄誉賞は、1995年3月に環境汚染防止とエコロジーを推進するための政策として、クリントン大統領の提唱により制定されました。審査は米国環境保護局(EPA)によって行われます。その評価については、ある化学品が開発・製造・使用の場面を通して、一貫して環境に優しい化学を配慮されている技術であるかが、ポイントになっています。

環境栄誉賞は次の5部門からなっており、各部門1年に1つだけの受賞となっています。アカデミックアワード、スモールビジネスアワード、オルターナティブシンセティックパスウエーアワード、オルターナティブリアクションコンディションアワード、デザイニングセイファーケミカルアワードです。

セントリコンは、この中のデザイニングセイファーケミカルアワード(より安全な化学品の設計)を受賞しました。この分野ではこれまでには、弊社の自然物由来の殺虫剤スピノエース(1999年)、殺虫剤コンファーム(1998年)等が同賞を受賞しています。

また、プレジデンシャルグリーンケミストリーチャレンジアワードの詳細につきましては、米国環境保護局ウェブサイト をご覧ください。