アスパイア水和剤

アスパイア水和剤 製品写真

果樹殺菌剤アスパイア水和剤は、総合基幹防除剤であるマンゼブと、予防効果・治療効果・侵達性・残効性に定評のあるフェンブコナゾールを組み合わせた殺菌剤です。りんごの黒星病、黒点病、赤星病、斑点落葉病、モニリア病などに優れた効果を発揮します。またマンゼブ剤との混合剤なので、DMI剤耐性菌の発達を抑制します。

最新登録情報

  • 平成29年9月13日、「りんご」すす点病、すす斑病に使えるようになりました
  • 平成28年12月14日、「なし」褐色斑点病に使えるようになりました

代表的な作物
りんご、なし、ぶどうなど。詳細はページ下の「適用表」をクリックしてご覧ください。

営業担当より
りんごの重要病害に、予防剤と治療剤を混用の手間なく散布できるアスパイア水和剤はおすすめです。

製品概要

農林水産省登録 / 第22157号
種類名 / フェンブコナゾール・マンゼブ水和剤
有効成分の種類及び含有量 / フェンブコナゾール[PRTR1種] 2.2%、マンゼブ[PRTR1種] 62.5%
その他の成分の種類及び含有量 / 鉱物質微粉、界面活性剤 等 35.3%(内、ドデシル硫酸ナトリウム[PRTR1種]1%)
物理的化学的性状 / 淡黄色水和性粉末
毒劇法 / 該当なし
消防法 / 該当なし
有効年限 / 5年
包装 / 1kg×10袋 ダンボール箱

特長

  • 各種果樹などの総合基幹防除剤であるマンゼブと、予防効果・治療効果・侵達性・残効性に定評のあるフェンブコナゾールを組み合わせた、りんご用の混合殺菌剤です。
  • 抗菌スペクトラムが広く、りんごの重要病害である黒星病、黒点病、赤星病、斑点落葉病、モニリア病などに、予防効果と治療効果を示します。
  • 予防効果と治療効果の組み合わせにより、胞子発芽から胞子形成に至る病害発生の全過程に作用するので、散布適期幅が広がり安定した効果を発揮します。
  • マンゼブ剤との混合剤なので、DMI剤耐性菌の発達を抑制します。

適用表

作物名 適用病害名 希釈水量・使用量 使用時期 使用方法 使用回数
りんご

モニリア病、黒星病、黒点病、赤星病、褐斑病、斑点落葉病、うどんこ病、すす点病、すす斑病

500倍
200~700ℓ/10a
収穫30日前まで 散布 3回以内
なし 黒星病、褐色斑点病 500倍
200~700ℓ/10a
収穫30日前まで 散布 本剤 3回以内
フェンブコナゾール 3回以内
マンゼブ 5回以内
ぶどう 黒とう病 1000倍
200~700ℓ/10a
収穫45日前まで 散布 本剤 2回以内
フェンブコナゾール 3回以内
マンゼブ 2回以内

上手な使い方

  • 所定の濃度に水でうすめ、よくかき混ぜて散布してください。
  • 予防効果と治療効果を併せ持っている薬剤です。
  • りんごに使用する場合、落花直後と落花15日後の2回使用すると、もっとも効果的です。

使用上の注意

  • 石灰硫黄合剤、ボルドー液等のアルカリ性薬剤、チオジカルブ剤(ラービンなど)との混用は避けてください。
  • ボルドー液との7日以内の近接散布は、薬害を生ずる恐れがあるので避けてください。
  • 散布量は、対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせ調節してください。
  • 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所など関係機関の指導を受けてください。
  • 使用量に合わせ薬液を調整し、使い切ってください。散布器具の洗浄水等は河川等に流さないでください。また、空容器は環境に影響を与えないよう適切に処理してください

安全使用上の注意

  • 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合は直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
  • 本剤は皮膚に対して弱い刺激性があるので、皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合は、直ちに石鹸で洗い落としてください。
  • 散布の際は、農薬用マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用するとともに保護クリームを使用してください。作業後は直ちに身体を洗い流し、洗眼・うがいをするとともに、衣服を交換してください。
  • 作業時に着用していた衣服などは他のものとは分けて洗濯してください。
  • かぶれやすい体質の人は作業に従事しないようにし、施用した作物などとの接触を避けてください。
  • 夏期高温時の使用を避けてください。

水産動植物 … 水産動植物(藻類)に影響を及ぼす恐れがあるので、河川、養殖池などに飛散、流入しないよう注意して使用してください。

  • 使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使い切ってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。

保管 … 直射日光を避け、なるべく低温な場所に密封して保管してください。