ブローダ水和剤

ブローダ水和剤 製品写真

ブローダ水和剤はりんごのために生まれた殺菌剤です。園芸用殺菌剤として予防効果に定評のあるマンゼブと、浸透移行性と治療効果を持つ殺菌剤ミクロブタニルとの混合剤です。本剤は胞子発芽から胞子形成にいたる病害発生の全過程に作用するので、安定した高い効果を示します。

代表的な作物
りんご、かき、ねぎなど。詳細はページ下の「適用表」をクリックしてご覧ください。

営業担当より
りんごの基幹防除に最適な殺菌剤です。防除計画に組み入れお役立て下さい。

製品概要

農林水産省登録 / 第18801号
種類名 / マンゼブ・ミクロブタニル水和剤
有効成分の種類及び含有量 / マンゼブ [PRTR1種] 65.0%、ミクロブタニル [PRTR1種] 2.0%
その他の成分の種類及び含有量 / 鉱物質微粉、界面活性剤 等 33.0%
物理的化学的性状 / 淡黄色水和性粉末
毒劇法 / 該当なし
消防法 / 該当なし
有効年限 / 5年
包装 / 1kg×20袋 ダンボール箱

特長

  • 園芸用殺菌剤として予防効果に定評のあるマンゼブと、浸透移行性と治療効果を持つ殺菌剤ミクロブタニルとの混合剤です。
  • 本剤は胞子発芽から胞子形成にいたる病害発生の全過程に作用するので、安定した高い効果を示します。
  • マンゼブの優れた耐雨性と、ミクロブタニルの植物体内への速やかな浸透移行作用で、散布むらや降雨による影響を受けにくく、効果が長く持続します。
  • 抗菌スペクトラムが極めて広く、りんごでは落花直後と落下15日後の散布でうどんこ病、黒点病、赤星病、黒星病、斑点落葉病、モニリア病、かきでは炭そ病、落葉病、うどんこ病の同時防除ができます。

適用表

作物名 適用病害虫・雑草木名 希釈水量・使用量 使用時期 使用方法 使用回数
りんご 黒点病、赤星病、黒星病
うどんこ病、斑点落葉病
500~800倍
200~700ℓ/10a
収穫30日前まで 散布 3回以内
りんご モニリア病 500倍
200~700ℓ/10a
収穫30日前まで 散布 3回以内
かき 炭疽病、落葉病
うどんこ病
500倍
200~700ℓ/10a
収穫45日前まで 散布 本剤:2回以内
マンゼブ:2回以内
ミクロブタニル:5回以内
ねぎ さび病 800倍
150~300ℓ/10a
収穫14日前まで 散布 3回以内

上手な使い方

  • 所定の濃度に水で薄め、よくかき混ぜて散布してください。
  • 予防効果と治療効果を併せ持っている薬剤です
  • りんごに使用する場合、落花直後と落花15日後の2回使用すると、最も効果的です。

使用上の注意

  • 石灰硫黄合剤、ボルドー液などのアルカリ性薬剤、チオジカルブ剤(ラービンなど)の混用は避けてください。
  • ボルドー液との7日以内の近接散布は、薬害を生ずる恐れがあるので避けてください。
  • 散布量は対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせて調節してください。
  • 蚕に対して影響があるので、蚕や桑葉にはかからないようにしてください。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないようにし、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
  • 使用量に合わせ薬液を調製し、使い切ってください。散布器具の洗浄水などは、河川などに流さないで下さい。また、空容器は環境に影響を与えないよう適切に処理してください。

安全使用上の注意

  • 本剤は眼に対して刺激性があるので、眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
  • 散布の際は、農薬用マスク、手袋・長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを洗い流し、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
  • 作業時に着用していた衣服などは他のものとは分けて洗濯してください。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
  • 夏期高温時の使用を避けてください。

水産動植物 … 水産動植物(藻類)に影響を及ぼす恐れがあるので、河川、養殖池などに飛散、流入しないよう注意して使用してください。

  • 使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使い切ってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川などに流さないでください。また、空容器は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。

保管… 直射日光を避け、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管してください。