ジマンダイセンフロアブル

ジマンダイセンフロアブル 製品写真

ジマンダイセンの予防力を、汚れが少ない製剤で発揮するフロアブル製剤です。水和剤に比べ果面の汚れが大幅に軽減できます。トマトの疫病、きゅうりのべと病、きくの白さび病に優れた予防効果を発揮します。ミツバチやマルハナバチなどの有用昆虫に対する影響が少ない薬剤です。

代表的な作物
きゅうり、トマト、メロン、ぶどう、きくなど。詳細はページ下の「適用表」をクリックしてご覧ください。

営業担当より
病害予防といえばジマンダイセンですが、薬剤の汚れが果面に残ってしまうのが心配。そうお考えの方に汚れの少ないフロアブル製剤をおすすめしています。

製品概要

農林水産省登録 / 第19436号
種類名 / マンゼブ水和剤
有効成分の種類及び含有量 / マンゼブ [PRTR1種] 20.0%
その他の成分の種類及び含有量 / 水、界面活性剤 (内、ヘキサメチレンテトラミン [PRTR1種] 1%)等 80.0%
物理的化学的性状 / 暗黄色水和性粘稠懸濁液体
毒劇法 / 該当なし
消防法 / 該当なし
有効年限 / 3年
包装 / 500mℓ×20本 ダンボール箱

特長

  • マンゼブは、ジチオカーバメート系の保護殺菌剤で、植物体上に付着して主として胞子発芽を強く抑制する事により病原菌の侵入を阻害し、殺菌効果を発揮します。
  • 園芸殺菌剤として幅広く使用されているジマンダイセン水和剤のフロアブル製剤です。水和剤に比べ果面の汚れが大幅に軽減できます。
  • 展着剤を加用する事で、より一層の汚れ軽減ができます。
  • 特に、トマト・疫病、きゅうり・べと病、きく・白さび病に優れた予防効果を発揮します。
  • ミツバチやマルハナバチなどの有用昆虫に対する影響が少ない薬剤です。

適用表

作物名 適用病害虫・雑草木名 希釈水量・使用量 使用時期 使用方法 使用回数
きゅうり 褐斑病、べと病 500~800倍
150~300ℓ/10a
収穫前日まで 散布 3回以内
トマト 葉かび病 800倍
150~300ℓ/10a
収穫前日まで 散布 2回以内
トマト 疫病 800~1000倍
150~300ℓ/10a
収穫前日まで 散布 2回以内
ぶどう(施設栽培) べと病 800~1000倍
250ℓ/10a
開花前まで 散布 2回以内
ぶどう(施設栽培) 黒とう病、晩腐病 800倍
250ℓ/10a
開花前まで 散布 2回以内
ぶどう(露地栽培) べと病 800~1000倍
250ℓ/10a
収穫60日前まで 散布 2回以内
ぶどう(露地栽培) 黒とう病、晩腐病 800倍
250ℓ/10a
収穫60日前まで 散布 2回以内
メロン べと病 500~800倍
150~300ℓ/10a
収穫7日前まで 散布 5回以内
きく 白さび病 500~800倍
150~300ℓ/10a
散布 8回以内

上手な使い方

  • 浸透移行性がない保護殺菌剤で残効姓を持っているので、基幹防除剤として予防的に体系の中に組み入れることが効果的です。

使用上の注意

  • 使用の際は容器を良く振って均一な状態にしてから、所定量を取り出してください。
  • 石灰硫黄合剤、ボルドー液等のアルカリ性薬剤、ラービン剤との混用は避けてください。
  • 極端な高温多湿条件化では、軟弱幼苗に薬害の出る恐れがあるので注意してください。
  • トマトの葉かび病、きくの白サビ病に対して使用する場合、発病後では効果がやや低いので、発病初期から時期を逃さず散布してください。
  • 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
  • 使用量に合わせ薬液を調製し、使い切ってください。散布器具及び容器の洗浄水などは河川などに流さないでください。また、空容器は環境に影響を与えないよう適切に処理してください。

安全使用上の注意

  • 散布の際は農薬用マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用するとともに保護クリームを使用してください。作業後は直ちに身体を洗い流し、うがいをするとともに衣服を交換してください。
  • 作業時に着用していた衣服などは他のものとは分けて洗濯してください。
  • かぶれやすい体質の人は作業に従事しないようにし、施用した作物などとの接触を避けてください。
  • 夏期高温時の使用を避けてください。

保管 … 直射日光を避け、なるべく低温で乾燥した場所に密栓して保管してください。

よく聞かれる質問


Q. ジマンダイセンフロアブルを使用したいのですが、いつ使うとよいですか。

A. 予防効果が高い保護殺菌剤です。病気が出る前に予防的に使用してください。野菜は1週間おきの散布をおすすめします。


Q. 石灰硫黄合剤、ボルドー液等のアルカリ性薬剤、ラービン剤と混用できないとありますが、どの程度散布間隔をあけるとよいですか。

A. 薬害をふせぐため、先に石灰硫黄合剤、ボルドー液等のアルカリ性薬剤、ラービン剤等を散布し、散布後少なくとも10日以上を空けてジマンダイセンを散布してください。


Q. ラベルに記載されている以外の作物で使用できますか。

A. ラベルに記載されていない作物に使用することはできません。使用した場合、その作物を出荷することはできません。