アグロマックス水和剤

アグロマックス水和剤 製品写真

アグロマックス水和剤は、土壌処理で処理層を作り、雑草の幼芽・幼根の成長点を阻害し、雑草を枯殺します。雑草発生前の全面土壌処理で、イネ科雑草及び広葉雑草までの幅広い雑草に効果を示します。また雑草の発生を比較的長期間抑えることができます。

代表的な作物

レタス、ごぼう、たまねぎなど。詳細はページ下の「適用表」をクリックしてご覧ください。

営業担当より
アグロマックス水和剤は、特にキク科作物におすすめしたい除草剤です。詳しい使い方をお知りになりたい場合は、問い合わせフォームよりお問い合わせください。

製品概要

農林水産省登録 / 第19651号
種類名 / プロピザミド水和剤
有効成分の種類及び含有量 / プロピザミド [PRTR1種] 50.0%
その他の成分の種類及び含有量 / 鉱物質微粉 等 50.0%
物理的化学的性状 / 類白色水和性粉末
毒劇法 / 該当なし
消防法 / 該当なし
有効年限 / 5年
包装 / 300g×20袋 ダンボール箱

特長

  • プロピザミドは、土壌処理により雑草の幼芽・幼根の成長点を阻害し、雑草を枯殺します。
  • 雑草発生前に全面土壌処理することにより、イネ科雑草及び広葉雑草までの幅広い雑草に効果を示します。
  • 雑草の発生を比較的長期間抑えることができます。

適用表

作物名 適用病害虫・雑草木名 希釈水量・使用量 使用時期 使用方法 使用回数
キャベツ 一年生雑草
(キク科、カヤツリグサ科を除く)
200~300g
100ℓ/10a
定植直後
雑草発生前
全面土壌散布 1回
ブロッコリー 一年生雑草
(キク科、カヤツリグサ科を除く)
200~300g
100ℓ/10a
定植後雑草発生前
但し定植14日後まで
全面土壌散布 1回
たまねぎ(春播栽培) 一年生イネ科雑草 200~300g
100ℓ/10a
定植後雑草発生前
但し収穫45日前まで
全面土壌散布 2回以内
たまねぎ(春播栽培) 一年生広葉雑草
(キク科、カヤツリグサ科を除く)
300g
100ℓ/10a
定植後雑草発生前
但し収穫45日前まで
全面土壌散布 2回以内
たまねぎ(秋播栽培) 一年生雑草
(キク科、カヤツリグサ科を除く)
200~300g
100ℓ/10a
定植後雑草発生前
但し収穫45日前まで
全面土壌散布 2回以内
レタス(春播栽培) 一年生雑草
(キク科、カヤツリグサ科を除く)
200~300g
70~100ℓ/10a
定植前 全面土壌散布 1回
レタス(春播栽培) 一年生雑草
(キク科、カヤツリグサ科を除く)
200~300g
70~100ℓ/10a
定植後雑草発生前
但し定植14日後まで
全面土壌散布 1回
レタス(秋播栽培) 一年生雑草
(キク科、カヤツリグサ科を除く)
200~300g
70~100ℓ/10a
播種覆土後雑草発生前
但し播種14日後まで
全面土壌散布 1回
レタス(秋播栽培) 一年生雑草
(キク科、カヤツリグサ科を除く)
200~300g
70~100ℓ/10a
定植前 全面土壌散布 1回
レタス(秋播栽培) 一年生雑草
(キク科、カヤツリグサ科を除く)
200~300g
70~100ℓ/10a
定植後雑草発生前
但し定植14日後まで
全面土壌散布 1回
チコリ 一年生雑草
(キク科、カヤツリグサ科を除く)
300g
100ℓ/10a
播種後発芽前
雑草発生前
全面土壌散布 1回
チコリ(根株) 一年生雑草
(キク科、カヤツリグサ科を除く)
300g
100ℓ/10a
播種後発芽前
雑草発生前
全面土壌散布 本剤:1回
プロピザミド:2回以内
チコリ(根株) 一年生雑草
(キク科、カヤツリグサ科を除く)
300g
100ℓ/10a
定植後又は中耕後雑草発生前
但し収穫60日前まで
全面土壌散布 2回以内
しゅんぎく 一年生雑草
(キク科、カヤツリグサ科を除く)
300g
70ℓ/10a
播種後発芽前
雑草発生前
全面土壌散布 1回
ごぼう(べたがけ栽培) 一年生雑草
(キク科、カヤツリグサ科を除く)
100~200g
100ℓ/10a
播種後発芽前
雑草発生前
全面土壌散布 1回
ごぼう 一年生雑草
(キク科、カヤツリグサ科を除く)
200~300g
100ℓ/10a
播種後発芽前
雑草発生前
全面土壌散布 1回
もりあざみ 一年生雑草
(キク科、カヤツリグサ科を除く)
150~200g
100ℓ/10a
播種後発芽前
雑草発生前
全面土壌散布 1回
きく 一年生雑草
(キク科、カヤツリグサ科を除く)
200~400g
100ℓ/10a
定植後
雑草発生前
全面土壌散布 1回

上手な使い方

  • 定植後散布の場合は、他の農薬との混用や展着剤の加用は避けてください。
  • 砂土では、薬害を生じる恐れがあるので使用を避けてください。
  • 保水性の高い水田転換畑や、イネ後作のキャベツ・ブロッコリー(移植)では、200g/10aの薬量で使用してください。又11月から翌年3月までの低温期の使用を避けてください。
  • キャベツ・ブロッコリーでの定植散布では、薬液が霧状にならないような低い散布圧(10kgf/c㎡を超えない程度)で使用してください。殺虫剤や殺菌剤散布時のような高圧で霧が立つような噴霧処理は、薬害の原因になります。
  • 定植後の散布には、土壌処理型除草剤の散布に適した散布幅が調節できるノズルの使用をお勧めします。
  • 軟弱徒長苗、老化苗では使用しないでください。
  • タマネギには条件によって薬害を生じる場合があります。下記の条件では使用しないでください。使用する場合は最寄のダウ・アグロサイエンス支店へお問い合わせ下さい。
    • 11月以降の低温時
    • 水はけの悪い土壌
    • 砂壌土
    • 土壌有機物の少ない土

使用上の注意

  • 本剤はキク科、カヤツリグサ科には効果が劣るので、キク科、カヤツリグサ科雑草優占の場合には使用を避けてください。
  • 本剤は雑草の発生後では効果が劣るので、散布は必ず雑草の発生前土壌全面に均一に行ってください。
  • 砕土、整地、覆土は丁寧に行なってください。特に水稲後作や水田転換畑では、土壌水分が適湿な時に丁寧に耕起作業を行なってください。
  • 極端な乾燥土壌または過湿土壌での使用は避けてください。特に水稲後作や水田転換畑では、畦間に水がたまるなど、過剰な土壌水分条件下での使用は避けてください。
  • 散布後に降雨が予想される時は使用を避けてください。
  • 散布は噴霧状にならないよう注意してください。特に定植後処理では吐出圧を下げて土壌全面に均一に行い、重複散布を避けてください。
  • 砂土や礫を含む土壌での使用は避けてください。
  • 定植後散布の場合、他剤との同時施用や展着剤の使用は避けてください。又他剤との近接散布の場合、少なくとも前後一日の間隔をあけてください。
  • ごぼうのべたがけ栽培では薬害が生じやすいので、注意してください。
  • 移植をする作物では、根が露出するような浅植えを避け、丁寧に移植を行なってください。
  • 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法等を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
  • 使用量に合わせ薬液を調製し、使い切ってください。散布機具の洗浄水等は、河川等に流さないでください。また、空容器などは環境に影響を与えないよう適切に処理してください。

安全使用上の注意

 

  • 本剤は眼に対して弱い刺激性があるので、眼に入らないよう注意してください。目に入った場合は直ちに十分に水洗してください。
  • 本剤は皮膚に対して弱い刺激性があるので、皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合は直ちに石けんでよく洗い落としてください。
  • 散布の際は、保護眼鏡、農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は顔・手足などを石けんでよく洗い、うがいをしてください。

保管… 直射日光を避け、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管してください。

よくきかれる質問

Q. キャベツ、ブロッコリー、タマネギなどのキク科ではない作物の、アグロマックス水和剤の使い方を教えてください。

土壌処理型除草剤ですので、雑草発生前に処理してください。すでに発生している雑草には効果がありません。雑草抑制期間はおよそ30~40日程度です。キャベツ、ブロッコリー、タマネギでは薬害がでやすいので、薬量を守ってください。重複散布にならないように気をつけてください。製品ラベルの「効果・薬害等の注意」をよく読んでください。