プリンススピノ粒剤6

プリンススピノ箱粒剤6

プリンススピノ粒剤6は2つの作用で、幅広い水稲害虫、フタオビコヤガなどのチョウ目害虫や、イナゴ、イネドロオイムシに優れた効果を発揮します。またスピノサドは天然物由来の成分なので、化学合成農薬の使用回数にカウントしない有効成分として認められ、「特別栽培米」におすすめです。

最新登録情報
平成29年5月31日、イネドロオイムシに土壌混和で使えるようになりました

代表的な作物
稲(箱育苗)に適用。詳細はページ下の「適用表」をクリックしてご覧ください。

製品概要

農林水産省登録 / 第23383号
種類名 / スピノサド・フィプロニル粒剤
有効成分の種類及び含有量 / スピノサド 0.75%、フィプロニル [PRTR1種] 0.6%
その他の成分の種類及び含有量 / 界面活性剤、鉱物質微粉 等 98.65%
物理的化学的性状 / 類白色細粒
毒劇法 / 該当なし
消防法 / 該当なし
有効年限 / 3年
包装 / 1kg×12袋 ダンボール箱、9kg袋

特長

  • 2つの作用で、幅広い水稲害虫に優れた効果
    異なる殺虫メカニズムのフィプロニルとスピノサドが組み合わさることで、ユニークな相乗効果が発揮されます。その結果フタオビコヤガをはじめとしたチョウ目害虫や、イネドロオイムシに対する優れた効果を実現しました。
  • 幅広い使用時期
    水稲に対する安全性が高く薬害の心配が少ないため、播種時から移植当日まで処理が可能です。また各種散布機(播種同時施薬機、動力散布機、移植時施薬器具)に適した製剤になっています。
  • 特別栽培米におすすめ
    スピノサドは天然物由来の成分なので、多くの「特別栽培米」で化学合成農薬の使用回数にカウントしない有効成分として認められています。
    (一部の地方自治体によって基準が異なる場合があるので、ご使用前に関係機関にご確認ください)

適用害虫と使用方法

作物名 適用害虫名 希釈水量
・使用量
使用時期 使用方法 使用回数

(箱育苗)
イネドロオイムシ 育苗箱
(30×60×3cm、
使用土壌約5ℓ)
1箱当り50g
播種前 育苗箱の
床土に
均一に
混和する
本剤 1回
スピノサド 1回
フィプロニル 1回

(箱育苗)
イネミズゾウムシ、
イネドロオイムシ、
ウンカ類、
ニカメイチュウ、
イネツトムシ、
フタオビコヤガ、
イナゴ類
育苗箱
(30×60×3cm、
使用土壌約5ℓ)
1箱当り50g
播種時
(覆土前)~
移植当日
育苗箱の上から均一に散布する 本剤 1回
スピノサド 1回
フィプロニル 1回

使用上の注意

  • 使用量に合わせ秤量し、使い切ってください。
  • 育苗箱の上から均一に散布し、葉に付着した薬剤を払い落とし、軽く散水して田植機にかけて移植してください。
  • 軟弱徒長苗、むれ苗、移植時期を過ぎた苗などには薬害を生じやすいので、注意してください。
  • 播種時覆土前散布の場合、低温で生育抑制を生じる恐れがあるので、温度管理に注意してください。
  • 本田の整地が不均整な場合は薬害を生じやすいので、代かきは丁寧に行い、移植後に田面が露出しないよう注意してください。
  • 使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。

安全使用上の注意

  • フィプロニルによる中毒に対しては、動物実験でフェノバルビタール製剤の投与が有効であると報告されています。
  • 眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。

保管 … 直射日光を避け、食品と区別して、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管してください。