旭D-D

旭D-D 製品写真

土壌くん蒸剤旭D-Dは、土を、根を、作物を守ります。土壌処理されるとガス化して、土壌中で有効成分が拡散するので、効率的に土壌病害やセンチュウ類、コガネムシ類を防除することが出来ます。60以上の作物に使用できて、土壌病害にも効果的な土壌くん蒸剤です。

最新登録情報

  • 平成29年2月23日、「こまつな」「みずな」「チンゲンサイ」が、「非結球あぶらな科葉菜類」に変更され、また「豆類(未成熟、ただし、えだまめ、さやいんげんを除く)」に使えるようになりました
  • 平成28年10月5日、「ばれいしょ」ジャガイモシロシストセンチュウ に使えるようになりました プレスリリースを見る

代表的な作物
かんしょ、だいこん、にんじん、だいず・枝豆、果菜類、きくなど。詳細はページ下の「適用表」をクリックしてご覧ください。

営業担当より
土の中には、線虫のほかに作物に害を与える様々な病原菌が生息しています。線虫被害を受けた作物は病原菌による影響も受けやすく、思わぬ大きな被害が生じることがあります。線虫でお困りの時は、弊社代理店もしくは弊社問い合わせフォームにてお問い合わせください。

製品概要

農林水産省登録 / 第22029号
種類名 / D-D剤
有効成分の種類及び含有量 / 1,3-ジクロロプロペン [PRTR1種] 97.0%
その他の成分の種類及び含有量 / 有機溶媒 等 3.0%
物理的化学的性状 / 淡黄色澄明液体
毒劇法 / 医薬用外劇物
消防法 / 第4類第2石油類
有効年限 / 3年
包装 / 20ℓ 缶

特長

  • D-Dは、土壌処理されることによりガス化して土壌中で拡散するので、効率的に土壌病害やセンチュウ類、コガネムシ類を防除することが出来ます。
  • センチュウ密度の高い条件下でも、優れた効果が期待できます。
  • センチュウによる作物への加害が要因の一つとなり、土壌病害の発生を増長させる現象を「複合病」と呼びます。センチュウ防除は病害対策においても意味があります。

適用表

    
作物名 適用病害虫名 希釈水量
・使用量
使用時期 使用方法 使用回数
はくさい、レタス、非結球レタス、非結球あぶらな科葉菜類、キャベツ、セルリー、パセリ、ねぎ、みつば、にら、ほうれんそう、つるむらさき、きゅうり、すいか、いちご、トマト、ミニトマト、メロン、かぼちゃ、なす、ピーマン、とうがらし類、まくわうり、オクラ、にがうり、さやいんげん、だいこん、はつかだいこん、かぶ、にんじん、ごぼう、もりあざみ、てんさい、こんにゃく、さといも、らっかせい、しょうが、やまのいも、らっきょう、みょうが(花穂)、みょうが(茎葉)、しそ、しそ(花穂)、バジル、うど、薬用にんじん、みしまさいこ、食用ぎく、花き類・観葉植物(きくを除く) ネコブセンチュウ、
ネグサレセンチュウ、
コガネムシ類幼虫
15~20ℓ
/10a
(1穴当り
1.5~2mℓ)
作付の
10~15日
前まで
●全面処理
耕起整地後、縦横30cm間隔の碁盤の目に切り、千鳥状に深さ15~20cmに所定量の薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。
●作条処理
播種又は植付前に、あらかじめ予定された溝に30cm間隔に所定量の薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。
1回
豆類(未成熟、ただし、えだまめ、さやいんげんを除く) ネコブセンチュウ、
ネグサレセンチュウ
15~20ℓ
/10a
(1穴当り
1.5~2mℓ)
作付の
10~15日
前まで
●全面処理
耕起整地後、縦横30cm間隔の碁盤の目に切り、千鳥状に深さ15~20cmに所定量の薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。
●作条処理
播種又は植付前に、あらかじめ予定された溝に30cm間隔に所定量の薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。
1回
だいず
えだまめ
ダイズシストセンチュウ 20ℓ
/10a
(1穴当り
2mℓ)
作付の
10~15日
前まで
●全面処理
耕起整地後、縦横30cm間隔の碁盤の目に切り、千鳥状に深さ15~20cmに所定量の薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。
●作条処理
播種又は植付前に、あらかじめ予定された溝に30cm間隔に所定量の薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。
1回
だいず
えだまめ
ネコブセンチュウ、
ネグサレセンチュウ
15~20ℓ
/10a
(1穴当り
1.5~2mℓ)
作付の
10~15日
前まで
●全面処理
耕起整地後、縦横30cm間隔の碁盤の目に切り、千鳥状に深さ15~20cmに所定量の薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。
●作条処理
播種又は植付前に、あらかじめ予定された溝に30cm間隔に所定量の薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。
1回
うり類(漬物用) センチュウ類、
コガネムシ類幼虫
15~20ℓ
/10a
(1穴当り
1.5~2mℓ)
作付の
10~15日
前まで
●全面処理
耕起整地後、縦横30cm間隔の碁盤の目に切り、千鳥状に深さ15~20cmに所定量の薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。
●作条処理
播種又は植付前に、あらかじめ予定された溝に30cm間隔に所定量の薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。
1回
きく ネコブセンチュウ、
コガネムシ類幼虫
15~20ℓ
/10a
(1穴当り
1.5~2mℓ)
作付の
10~15日
前まで
●全面処理
耕起整地後、縦横30cm間隔の碁盤の目に切り、千鳥状に深さ15~20cmに所定量の薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。
●作条処理
播種又は植付前に、あらかじめ予定された溝に30cm間隔に所定量の薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。
1回
きく ネグサレセンチュウ 15~40ℓ
/10a
(1穴当り
1.5~4mℓ)
作付の
10~15日
前まで
●全面処理
耕起整地後、縦横30cm間隔の碁盤の目に切り、千鳥状に深さ15~20cmに所定量の薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。
●作条処理
播種又は植付前に、あらかじめ予定された溝に30cm間隔に所定量の薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。
1回
かんしょ ネコブセンチュウ 15~30ℓ
/10a
(1穴当り
1.5~3mℓ)
作付の
10~15日
前まで
●全面処理
耕起整地後、縦横30cm間隔の碁盤の目に切り、千鳥状に深さ15~20cmに所定量の薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。
●作条処理
播種又は植付前に、あらかじめ予定された溝に30cm間隔に所定量の薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。
1回
かんしょ ネグサレセンチュウ、
コガネムシ類幼虫
15~20ℓ
/10a
(1穴当り
1.5~2mℓ)
作付の
10~15日
前まで
●全面処理
耕起整地後、縦横30cm間隔の碁盤の目に切り、千鳥状に深さ15~20cmに所定量の薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。
●作条処理
播種又は植付前に、あらかじめ予定された溝に30cm間隔に所定量の薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。
1回
ばれいしょ ネコブセンチュウ、
ネグサレセンチュウ
15~20ℓ
/10a
(1穴当り
1.5~2mℓ)
作付の
10~15日
前まで
●全面処理
耕起整地後、縦横30cm間隔の碁盤の目に切り、千鳥状に深さ15~20cmに所定量の薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。
●作条処理
播種又は植付前に、あらかじめ予定された溝に30cm間隔に所定量の薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。
1回
ばれいしょ ジャガイモシストセンチュウ 30~40ℓ
/10a
(1穴当り
3~4mℓ)
作付の
10~15日
前まで
●全面処理
耕起整地後、縦横30cm間隔の碁盤の目に切り、千鳥状に深さ15~20cmに所定量の薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。
●作条処理
播種又は植付前に、あらかじめ予定された溝に30cm間隔に所定量の薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。
1回
ばれいしょ ジャガイモシロシストセンチュウ 40ℓ
/10a
(1穴当り
4mℓ)
作付の
10~15日
前まで
●全面処理
耕起整地後、縦横30cm間隔の碁盤の目に切り、千鳥状に深さ15~20cmに所定量の薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。
1回
ばれいしょ 青枯病、
そうか病
30~40ℓ
/10a
(1穴当り
3~4mℓ)
作付の
10~15日
前まで
●全面処理
耕起整地後、縦横30cm間隔の碁盤の目に切り、千鳥状に深さ15~20cmに所定量の薬液を注入し直ちに覆土し、
ポリエチレン、ビニール等で被覆する。
1回
ネコブセンチュウ 20ℓ
/10a
(1穴当り
2mℓ)
作付の
10~15日
前まで
●全面処理
耕起整地後、縦横30cm間隔の碁盤の目に切り、千鳥状に深さ15~20cmに所定量の薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。
1回
たばこ ネコブセンチュウ、
ネグサレセンチュウ
20ℓ
/10a
(1穴当り
2mℓ)
作付の
30日
前まで
●全面処理
耕起整地後、30cm×30cm間隔で地表面から深さ15cmに所定量の薬液を注入し、直ちに注入口をふさぎ鎮圧する。
1回
たばこ ネコブセンチュウ、
ネグサレセンチュウ
4~6ℓ
/10a
(1穴当り
1.3~2mℓ)
作付の
30~45日
前まで
●畦内処理
植付前、畦立・畦面被覆後に、植付予定位置の深さ15~20cmに所定量の薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。
但し、ガス抜きは行わないこと。
1回
すぎ(播種床)
すぎ(床替床)
ひのき(播種床)
ひのき(床替床)
イシュクセンチュウ、
ネコブセンチュウ、
ネグサレセンチュウ、
コガネムシ類幼虫
15~20ℓ
/10a
(1穴当り
1.5~2mℓ)
作付の
10~15日
前まで
●全面処理
耕起整地後、縦横30cm間隔の碁盤の目に切り、千鳥状に深さ15~20cmに所定量の薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。
●作条処理
播種又は植付前に、あらかじめ予定された溝に30cm間隔に所定量の薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。
1回
樹木類 ネコブセンチュウ、
ネグサレセンチュウ、
コガネムシ類幼虫
15~20ℓ
/10a
(1穴当り
1.5~2mℓ)
植付の
10~15日
前まで
●全面処理
耕起整地後、縦横30cm間隔の碁盤の目に切り、千鳥状に深さ15~20cmに所定量の薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。
●作条処理
播種又は植付前に、あらかじめ予定された溝に30cm間隔に所定量の薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。
1回

上手な使い方

安全に使用するため、次のことに注意してください。

  • 空缶は適切に処理しましょう
  • 開封した製品は使い切りましょう
  • 製品缶はサビを生じる恐れがあるので、直接地面に置かず、湿気に注意して補完しましょう

<耕起・整地・くん蒸・ガス抜き>

  • 畑に残っている茎葉や根は取り除き、深め(10~20cm以上)に耕起し、凹凸がないように整地してください。
  • 整地後は、土が落ち着くまでしばらく置いてください。
  • 作業の際は、吸収缶付保護マスク、保護メガネ、不浸透製手袋、長袖・長ズボンの作業衣等を着用してください。
  • 土の湿りは、軽く握って開くと壊れずに割れ目が出来る程度が最適です。
  • 作付の1~2日前に畑を耕起し、十分にガス抜きを行なってください。ガス抜きが不十分な場合には、薬害を生じる恐れがあります。
  • 処理後に大雨があった場合や、土壌が重粘土質の場合は、特にガス抜きを念入りに行なってください。

使用上の注意

  • 土壌中にガスを十分拡散させるため、耕起、整地は丁寧に行ってください。
  • 生育中の作物には薬害を生じる恐れがあるので使用しないでください。
  • 処理は原則として作付の10~15日前に行い、作付の3~4日前に畑を耕起して十分ガス抜きをしてください。ガス抜きが不十分な場合には薬害を生じる恐れがあるので注意してください。
  • 処理後大雨があったり、土壌が重粘土質で通気の悪い所では、ガス抜きを特に念入りに行ってください。
  • 温度の低い時、薬量を多くした時は、注入から作付までの期間を少なくとも1週間くらい長くしてください。
  • 処理後、未消毒の土がなるべく混入しないように注意してください。
  • ばれいしょのそうか病に対しては、地温が低いと効果が不十分な場合があるので注意してください。
  • 茶葉を収穫する茶樹成木には使用しないでください。また、茶樹幼木に使用する場合は、翌年に茶葉を収穫しないでください。
  • ミツバチの巣箱周辺での使用は避けてください。
  • 処理後の放置期間と効果、薬害との関係は、土壌の種類、腐植土の多少、温度、土壌水分、作物の種類によって一様でないので、本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意してください。特に初めて使用する場合には病害虫防除所など関係機関の指導を受けてください。
  • 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所など関係機関の指導を受けてください。

安全使用上の注意

  • 医薬用外劇物ですので、取扱いには十分注意してください。誤って飲み込んだ場合には吐かせないで、保温して安静にしながら、直ちに医師の手当を受けさせてください。本剤使用中に身体に異常を感じた場合には、通風の良好な場所で足を高くし、顔を横に向け体を暖め、頭部を冷やして安静にしながら、直ちに医師の手当を受けてください。
  • 本剤は眼に対して強い刺激性があるので、眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には、直ちに十分に水洗し眼科医の手当を受けてください。
  • 本剤は皮膚に対して刺激性があるので、皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
  • 本剤の投薬及びガス抜き作業の際は、吸収缶(活性炭入り)付き防護マスク、不浸透性手袋、保護眼鏡及び長ズボン・長袖の作業衣を着用し、薬液が皮膚に付着したり、揮散したガスを吸い込んだり、また薬液やガスが眼に入らないよう注意してください。
  • 作業に際しては、ガスに暴露しないように風向きなどを十分に考慮してください。特に住宅付近での使用に当っては十分注意してください。
  • 作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
  • 作業時に着用していた衣服などは、他の物とは分けて洗濯してください。
  • かぶれやすい体質の人は、取り扱いに十分注意してください。
  • 本剤が衣服などに付着した場合には直ちに着替え、本剤が付着した衣服などは他のものとは分けて洗濯し、臭気が抜けるまでは身に付けないでください。
  • 作業中及びくん蒸中の圃場へ小児など作業に関係ないものや家畜、家禽が立ち入らないよう十分に注意してください。
  • 街路、公園などで使用する場合は、作業中及びくん蒸中に小児や作業に関係のない者が使用区域に立ち入らないよう、縄囲いや立札をたてるなど配慮し、人畜などに影響を及ぼさないよう注意してください。

水産動植物 … 水産動植物(魚類)に強い影響を及ぼす恐れがあるので、河川、湖沼及び海域などに飛散、流入しないよう注意して使用してください。養殖池周辺での使用は避けてください。 使用量に合わせ秤量し、使い切ってください。散布器具および容器の洗浄水は河川などに流さないでください。また、空容器は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。

引火性 … 危険物第四類第二石油類に属するので火気に十分注意してください。

保管 … 火気を避け、種子、苗、肥料、及び他の農薬などと隔離し、直射日光があたらない鍵のかかる低温で乾燥した場所に、密栓して保管してください。

よくきかれる質問

Q. くん蒸剤の使用方法と注意事項について教えてください。

A. くん蒸剤全般:これら薬剤は播種・定植前に土壌に使用する薬剤です。作物等を栽培している場所には処理できません。また、薬剤を使用する際には、保護メガネ、吸収缶付き保護マスク、不浸透性手袋等の適切な保護具を使用し、初めて使用する際は病害虫防除所などからの適切な指導を受けてください。


Q. 薬剤処理時の土壌水分がどの程度が適切ですか?

A. 土壌水分量は50%程度が適切です。目安としては、土を軽く握って開くと壊れずに割れ目が出来る程度です。


Q. 薬剤処理からガス抜きまで、ガス抜きから播種・定植までの期間はどの程度おくべきですか?

A. 薬剤処理からガス抜きまで、ガス抜きから播種・定植までの期間は、土温によってことなります。技術資料を参考にしてください。


Q. 薬薬剤処理後にマルチで被覆しなくてよいですか?

A. ばれいしょの青枯病、そうか病対策の場合を除き、本剤処理後はマルチ被覆の必要はありません。処理器具のローラー、あるは足で処理穴を塞ぐだけで十分効果を発揮します。