スピノエースは、微生物がつくる天然物由来の殺虫剤です。

有効成分のスピノサドは、カリブ海ヴァージン諸島のラム酒工場跡で発見された土壌放線菌(サッカロポリスポラ・スピノサ)の体内から発見されました。

その特性が評価されて、有機農産物の日本農林規格(有機JAS規格)の基準に合致する資材(別表2の農薬)として追加されています。

 

JAS制度とは

JAS制度は、農林物資の生産及び流通の円滑化、消費者の需要に即した農業生産等の振興並びに消費者の利益の保護に寄与することを目的とし、「JAS規格制度」と「品質表示基準制度」二つの制度から成り立っています。

有機JAS規格には、有機農産物、有機加工食品、有機飼料、有機畜産物、の4つがあります。

例えば有機農産物は、播種あるいは植付時点から遡って2 年以上(多年生作物では最初の収穫前3 年以上)禁止されている農薬や化学肥料を使用していない水田や畑で栽培される農作物を指しています。病害虫や雑草のの防除は、耕種的・物理的・生物的防除を用いることを推奨していますが、農作物への重大な被害が予想される場合には、別表1(肥料及び土壌改良資材)、別表2(農薬)、別表3(種菌培養資材)、別表4(薬剤)、別表5(収穫後に使用される調製用等資材)を使う事が認められています。

スピノエースは、有機農産物、有機加工食品、有機飼料、有機畜産物、の4つに使用できます。

 

参考