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 農林水産省登録 / 第22864号

種類名 / メトキシフェノジド水和剤
有効成分の種類及び含有量 / メトキシフェノジド … 20.0%
その他の成分の種類及び含有量 / 水、界面活性剤 等 … 80.0%
物理的化学的性状 / 淡褐色水和性粘稠懸濁液体
毒劇法 / 該当なし
有効年限 / 5年

包装 / 500ml×6本 ダンボール箱

pdf icon 製品ちらし(二つ折り) (1.8MB PDF)
pdf icon 製品安全データシート(MSDS) (36KB PDF)
    グレモSC

特長


平成23年7月6日、希釈倍数と使用液量が変わりました

平成23年4月5日、発売いたしました

  • チョウ目害虫の幼虫を、食毒による脱皮促進作用によって防除する昆虫成長制御剤(IGR剤)です。
  • 低濃度で、若齢~中・老齢幼虫まで優れた効果を示します。
  • 残効性及び耐雨性に優れています。
  • 薬臭が少なく、また人畜や環境への安全性に優れた薬剤です。

 

優れた効果と安全性を併せ持つ、昆虫成長制御剤(IGR)

グレモSCの成分であるメトキシフェノジドは、チョウ目幼虫に茎葉とともに摂食され体内に入ると、「脱皮ホルモン様作用」を発揮します。摂取により数時間後には、幼虫は摂食活動を停止し、1~数日後には異常脱皮により死亡します。また、致死量に至らず蛹化した場合にも、蛹での死亡率が増加したり、成虫が不妊化する減少が報告されています。(現時点で芝害虫では未確認)

一方、メトキシフェノジドは、チョウ目以外の昆虫類や、他の節足動物に対しては有意な殺虫活性が認められておらず、温血動物や魚類などへの安全性にも優れています。米国においては環境負荷の少ない化学物質として、1995年には「プレジデンシャル・グリーン・ケミストリー・アワード(米国環境保護貢献賞)」を受賞しています。

 

グレモSCの作用特性と安全性

適用表
作物名 適用病害虫・雑草木名 希釈水量・使用量 使用時期 使用方法 使用回数
スジキリヨトウ、シバツトガ 希釈倍数:3000~4000倍
使用液量:0.2~0.3ℓ/㎡
発生初期 散布 6回以内

上手な使い方

  • 発蛾最盛期~若齢幼虫の期間が防除適期です。
  • 芝刈り後に薬剤散布を行うと、より効果的です。
  • 展着剤の加用をお勧めします。
  • コウチュウ類(コガネムシ類、シバオサゾウムシ)、カイガラムシに対する効果は期待できません。

使用上の注意
 カイコ注意
  • 使用前に容器をよく振ってから本剤の所要量を所定量の水にうすめ、よくかきまぜてから散布してください。
  • 桑に付着する恐れのある地域では使用しないでください。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所など関係機関の指導を受けてください。
  • 使用量に合わせ薬液を調製し、使い切ってください。散布機具及び容器の洗浄水などは、河川等に流さないでください。また、空容器などは環境に影響を与えないよう適切に処理してください。

グレモSCの安全性

試験項目 供試動物 結果 試験項目 供試動物 結果
急性経口毒性 ラット LD50>5000mg/kg   水棲生物への急性毒性試験 コイ LC50(96時間)>1000ppm
急性経口毒性 マウス LD50>5000mg/kg     オオミジンコ EC50(48時間)>160ppm
急性経皮毒性 ラット LD50>2000mg/kg     緑藻 EC50(72時間)>900ppm
眼刺激性 ウサギ 認められず        
皮膚刺激性 ウサギ 認められず        
皮膚感作性 モルモット 陰性      

安全使用上の注意

保護めがね 農薬用マスク;

  • 散布の際は保護眼鏡、農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。
  • 作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをしてください。
  • 公園等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のないものが散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。

水産動植物 … この登録に関わる使用方法では該当がありません。

保管 … 直射日光をさけ、食品と区別して、なるべく低温な場所に密栓して保管してください。


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