2009年2月20日
ダウ・アグロサイエンス日本事業部
広報室

ダウ・アグロサイエンスと中国水稲研究所、水稲の共同研究を発表

ダウ・アグロサイエンス(本社:米国インディアナ州)および中国淅江省杭州市所在の中国水稲研究所(CNRRI)は、ダウ・アグロサイエンスの形質転換技術とCNRRIのコメ育種技術を組み合わせるための共同研究を行うことで合意したと発表しました。ダウ・アグロサイエンスは、米国ダウ・ケミカルの100パーセント農業製品子会社です。

「CNRRIとの共同研究により、世界で最も重要な食用作物のひとつであるコメの生産性を改善し、増大する世界人口の需要に対応する新水稲技術を、中国や世界中の国々に紹介していきたいと考えています」と、ダウ・アグロサイエンスの副社長であるダニエル・R・キトルが述べています。キトルは、ダウ・アグロサイエンスで研究開発およびダウ・ケミカルで基礎バイオテクノロジーを担当しています。

「CNRRIはバイオテクノロジーの世界大手であるダウ・アグロサイエンスとの共同プロジェクトにより、農業に最先端の技術と革新性をもたらすことができると確信しています」と、CNRRI所長の程式華(チェン・シー・フア)博士が述べています。

CNRRI(中国水稲研究所)について
CNRRIは中国の水稲基礎科学の総合研究所です。同研究所は中国農業科学院(CAAS)と淅江省政府の管掌下、1981年6月、国務院(政府)の認可を受けて淅江省杭州市に設立されました。CNRRIは、水稲栽培の基礎研究および応用研究を行っています。研究課題を個体群、個体、細胞組織、細胞、分子レベルでの水稲研究におき、食糧確保、栄養改善、環境保護への貢献を目指しています。

ダウ・アグロサイエンスについて
ザ・ダウ・ケミカル・カンパニーの100パーセント子会社です。2008年売上:45億ドル(約4,200億円)。従業員数:約5,700名。農業用化学製品、防疫用化学製品、非農耕地化学製品、遺伝子組み換え技術およびバイオテクノロジーの研究・開発、製造および販売に携っています。

 

ダウ・アグロサイエンス広報 紀本(電話:03 5460 2201 メール:kkimoto@dow.com)