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2011年8月29日 ダウ・アグロサイエンスとM.S.テクノロジーズ、初の3遺伝子除草剤耐性大豆の認可を申請栽培生産者へ新たなグリホサート耐性大豆を提供 ダウ・アグロサイエンス(本社:米国インディアナ州)およびM.S. Technologies LLC(M.S.テクノロジーズLLC)は、初の3遺伝子除草剤耐性大豆の認可に向けて、米国農務省(USDA)に協同で申請を行ったと発表しました。ダウ・アグロサイエンスは、米国ザ・ダウ・ケミカル・カンパニーの100パーセント子会社です。 両社が初めて開発したこの新しい大豆イベントは、大豆ゲノムにおける単一遺伝子イベントの一部としてスタック(掛け合わせ)した3つの除草剤耐性遺伝子を含んでいます。これらの遺伝子は、「Enlist™」(エンリスト)雑草防除システムの構成を組み合わせたダウ・アグロサイエンスの新しい2,4-D除草剤、グリホサート除草剤およびグルホシネート除草剤に対する耐性をもたらします。 「ダウ・アグロサイエンスは、形質技術と除草剤技術の両方において最先端の技術革新を追求しています。今回の申請により、最良の形質を備えた大豆が栽培生産者に提供され、大豆事業とその関連市場におけるわれわれの成長が促進すると期待しています」と、ダウ・アグロサイエンス社長兼CEOのアントニオ・ガリンデスが述べています。 新しい「Enlist™」システムは除草剤、エリート種子遺伝子の形質および管理プログラムの組み合わせにより構成され、大豆の栽培における雑草防除、利便性、収益性を向上します。 また、「Enlist™」テクノロジーは、栽培生産者にグリホサート耐性大豆製品の選択肢と、新しい2,4-D除草剤を使用する際の使い勝手の良さをもたらします。現在、2,4-Dのラベル表示では、散布後に作付けするまで時間を置く必要がありますが、「Enlist™」テクノロジーにより、すぐに作付けすることが可能になります。また、「Enlist™」は、グリホサート耐性がある防除が困難な雑草に対応します。 「M.S.テクノロジーズは、この革新技術におけるダウ・アグロサイエンスとの提携に大いに期待を寄せています。この技術により1エーカー当たりの収穫高が最大限にまで伸び、大豆の雑草防除と収穫性における新たな標準が生まれると確信しています」と、M.S.テクノロジーズのジョセフ・H・マーシュマン社長が述べています。 認可申請中の3遺伝子除草剤耐性大豆は、2010年代半ばにはダウ・アグロサイエンス、M.S.テクノロジーズおよびマーテック社の大豆品種として出荷される見込みです。
M.S.テクノロジーズについてM.S.テクノロジーズLLCは、形質技術における大手であり自社による形質ポートフォリオの他、第三者との協同契約により幅広い形質技術を利用しています。 ダウ・アグロサイエンスについてダウ・アグロサイエンス(本社:米国)は、ザ・ダウ・ケミカル・カンパニーの100パーセント子会社。農薬および種子などのバイオテクノロジー分野において世界トップクラスの開発メーカーです。日本国内では、ダウ・ケミカル日本の一事業部門として事業を展開しています。
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