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農林水産省登録 / 第22032号

種類名 / D-D剤
有効成分の種類及び含有量 / D-D<PRTR1種137> … 97.0%
その他の成分の種類及び含有量 / 有機溶媒 等 … 3.0%
物理的化学的性状 / 淡黄色澄明液体
毒性 / 普通物
有効年限 / 3年

包装 / 20ℓ 缶

pdf icon 製品安全データシート(MSDS) (37KB PDF)
    テロン

特長

テロンの商品名・有効成分表示値の変更について

  • D-Dは、土壌処理されることによりガス化して土壌中で拡散するので、効率的に土壌病害やセンチュウ類、コガネムシ類を防除することが出来ます。
  • センチュウ密度の高い条件下でも、優れた効果が期待できます。
  • センチュウによる作物への加害が要因の一つとなり、土壌病害の発生を増長させる現象を「複合病」と呼びます。センチュウ防除は病害対策においても意味があります。
  • 成分の純度を高め、地下水汚染などの原因となる不純物がほとんど除去されています。環境面に配慮されたくん蒸剤です。

適用表
作物名 適用病害虫・雑草木名 希釈水量・使用量 使用時期 使用方法 使用回数
<根菜類>
かんしょ、こんにゃく
さといも、てんさい
やまのいも、らっかせい
かぶ、ごぼう、しょうが
だいこん、はつかだいこん
にんじん、薬用にんじん

<葉菜類>
キャベツ、こまつな
ねぎ、はくさい
ほうれんそう、みつば
レタス、非結球レタス

<果菜類>
いちご、オクラ、かぼちゃ
きゅうり、すいか、とうがらし類
トマト、ミニトマト、なす
にがうり、ピーマン
まくわうり、メロン

<その他の野菜>
うど、しそ、しそ(花穂)
バジル、パセリ
みょうが(花穂)
みょうが(茎葉)
食用ぎく、きく
ネコブセンチュウ
ネグサレセンチュウ
コガネムシ類幼虫
15~20ℓ
(1穴当り1.5~2mℓ)
作付の
10~15日
 前まで
<全面処理>
耕起整地後、縦横30cm間隔の碁盤の目に
切り、千鳥状に深さ15~20cmに所定量の
薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。

<作条処理>
は種又は植付前に、あらかじめ予定された
溝に30cm間隔に所定量の薬液を
注入し、直ちに覆土鎮圧する。
1回
うり類(漬物用) センチュウ類
コガネムシ類幼虫
15~20ℓ
(1穴当り
1.5~2mℓ)
作付の
10~15日
 前まで
<全面処理>
耕起整地後、縦横30cm間隔の碁盤の目に
切り、千鳥状に深さ15~20cmに所定量の
薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。

<作条処理>
は種又は植付前に、あらかじめ予定された
溝に30cm間隔に所定量の薬液を
注入し、直ちに覆土鎮圧する。
1回
だいず
えだまめ
ダイズシストセンチュウ 20ℓ
(1穴当り
2mℓ)
作付の
10~15日
 前まで
<全面処理>
耕起整地後、縦横30cm間隔の碁盤の目に
切り、千鳥状に深さ15~20cmに所定量の
薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。

<作条処理>
は種又は植付前に、あらかじめ予定された
溝に30cm間隔に所定量の薬液を
注入し、直ちに覆土鎮圧する。
1回
だいず
えだまめ
ネコブセンチュウ
ネグサレセンチュウ
15~20ℓ
(1穴当り
1.5~2mℓ)
作付の
10~15日
 前まで
<全面処理>
耕起整地後、縦横30cm間隔の碁盤の目に
切り、千鳥状に深さ15~20cmに所定量の
薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。

<作条処理>
は種又は植付前に、あらかじめ予定された
溝に30cm間隔に所定量の薬液を
注入し、直ちに覆土鎮圧する。
1回
ネコブセンチュウ 20ℓ
(1穴当り
2mℓ)
作付の
10~15日
 前まで
<全面処理>
耕起整地後、縦横30cm間隔の碁盤の目に
切り、千鳥状に深さ15~20cmに所定量の
薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。
1回
ばれいしょ ネコブセンチュウ
ネグサレセンチュウ
15~20ℓ
(1穴当り
1.5~2mℓ)
作付の
10~15日
 前まで
<全面処理>
耕起整地後、縦横30cm間隔の碁盤の目に
切り、千鳥状に深さ15~20cmに所定量の
薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。

<作条処理>
は種又は植付前に、あらかじめ予定された
溝に30cm間隔に所定量の薬液を
注入し、直ちに覆土鎮圧する。
1回
ばれいしょ ジャガイモシストセンチュウ 30~40ℓ
(1穴当り
3~4mℓ)
作付の
10~15日
 前まで
<全面処理>
耕起整地後、縦横30cm間隔の碁盤の目に
切り、千鳥状に深さ15~20cmに所定量の
薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。

<作条処理>
は種又は植付前に、あらかじめ予定された
溝に30cm間隔に所定量の薬液を
注入し、直ちに覆土鎮圧する。
1回
ばれいしょ 青枯病
そうか病
30~40ℓ
(1穴当り
3~4mℓ)
作付の
10~15日
 前まで
<全面処理>
耕起整地後、縦横30cm間隔の碁盤の目に
切り、千鳥状に深さ15~20cmに所定量の
薬液を注入し直ちに覆土し、ポリエチレン・
ビニール等で被覆する。
1回
たばこ ネコブセンチュウ
ネグサレセンチュウ
4~6ℓ
(1穴当り
1.3~2mℓ)
作付の
30~45日 
前まで
<植位置処理>
植付前、畦立て・畦面被覆後に、植付予定
位置の深さ15~20cmに所定量の薬液を
注入し、直ちに覆土鎮圧する。但し、
ガス抜きは行わないこと。
1回
すぎ(は種床)
すぎ(床替床)
ひのき(は種床)
ひのき(床替床)
イシュクセンチュウ
ネコブセンチュウ
ネグサレセンチュウ
コガネムシ類幼虫
15~20ℓ
(1穴当り
1.5~2mℓ)
作付の
10~15日
 前まで
<全面処理>
耕起整地後、縦横30cm間隔の碁盤の目に
切り、千鳥状に深さ15~20cmに所定量の
薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。

<作条処理>
は種又は植付前に、あらかじめ予定された
溝に30cm間隔に所定量の薬液を
注入し、直ちに覆土鎮圧する。
1回

上手な使い方

安全に使用するため、次のことに注意してください。

  • 空缶は適切に処理しましょう
  • ポリタンクに移した薬液は使い切りましょう
  • 製品缶はサビを生じる恐れがあるので、缶を水に濡らさないようにしましょう
  • 開封した製品缶は、サビが発生したり製剤が劣化します。開封後は早く使い切りましょう

<耕起・整地・くん蒸・ガス抜き>

  • 畑に残っている茎葉や根は取り除き、深め(10~20cm以上)に耕起し、凹凸がないように整地してください。
  • 整地後は、土が落ち着くまでしばらく置いてください。
  • 作業の際は、吸収缶付保護マスク、保護メガネ、不浸透製手袋、不浸透製防除衣等を着用してください。
  • 土の湿りは、軽く握って開くと壊れずに割れ目が出来る程度が最適です。
  • 作付の1~2日前に畑を耕起し、十分にガス抜きを行なってください。ガス抜きが不十分な場合には、薬害を生じる恐れがあります。
  • 処理後に大雨があった場合や、土壌が重粘土質の場合は、特にガス抜きを念入りに行なってください。

使用上の注意
  • 土壌中にガスを十分拡散させるため、耕起、整地は丁寧に行ってください。
  • 生育中の作物には薬害を生ずる恐れがあるので使用しないでください。
  • 処理は原則として作付の10~15日前に行い、作付の3~4日前に畑を耕起して十分ガス抜きをしてください。ガス抜きが不十分な場合には薬害を生ずる恐れがあるので注意してください。
  • 処理後大雨があったり、土壌が重粘土質で通気の悪い所では、ガス抜きを特に念入りに行ってください。
  • 温度の低いとき、薬量を多くした時は、注入から作付までの期間を少なくとも1週間くらい長くしてください。
  • 処理後、未消毒の土がなるべく混入しないように注意してください。
  • ばれいしょのそうか病に対しては、地温が低いと効果が不十分な場合があるので注意してください。
  • ミツバチの巣箱周辺での使用はしないでください。
  • 処理後の放置期間と効果、薬害との関係は、土壌の種類、腐植土の多少、温度、土壌水分、作物の種類によって異なるので、本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意してください。特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
  • 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。

安全使用上の注意

 メガネ着用 マスク着用 b・wu 水産動植物に注意 

  • 本剤は毒性が強いので取扱いには十分注意してください。誤って飲み込んだ場合には吐かせないで、保温して安静にしながら直ちに医師の手当を受けさせてください。本剤使用中に身体に異常を感じた場合には、通風の良好な場所で足を高くし、顔を横に向け、体を暖め、頭部を冷やして安静にしながら、直ちに医師の手当を受けてください。
  • 本剤は眼に対して強い刺激性があるので、眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には、直ちに十分に水洗し、眼科医の手当を受けてください。
  • 本剤は皮膚に対して刺激性があるので、皮膚に付着しないよう注意してください。皮膚に付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
  • 本剤の投薬及びガス抜き作業の際は吸収缶(活性炭入り)付き防護マスク、不浸透性手袋、保護眼鏡及び長ズボン・長袖の作業衣を着用し、薬液が皮膚に付着したり、揮散したガスを吸い込んだり、また薬液やガスが眼に入らないよう注意してください。
  • 作業に際してはガスに暴露しないように風向き等を十分に考慮してください。特に住宅付近での使用に当っては十分注意してください。
  • 作業後は直ちに手足、顔等を石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
  • 作業時に着用していた衣服等は、他の物とは分けて洗濯してください。
  • かぶれやすい体質の人は、取り扱いに十分注意してください。
  • 本剤が衣服等に付着した場合には直ちに着替え、本剤が付着した衣服等は他のものとは分けて洗濯し、臭気が抜けるまでは身に付けないでください。
  • 作業中及びくん蒸中の圃場へ小児等作業に関係ないものや家畜、家禽が立ち入らないよう十分に注意してください。
  • 水産動植物(魚類)に強い影響を及ぼす恐れがあるので、河川、湖沼及び海域等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。養殖池等周辺では使用しないでください。
  • 使用量に合わせ秤量し使い切ってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。空容器等は水産動植物に影響を与えないよう、適切に処理してください。
  • 危険物第四類第二石油類に属するので火気に十分注意してください。
  • 火気を避け、直射日光があたらない種子、苗、肥料、及び他の農薬などと隔離された低温で乾燥した場所に密封して保管してください。

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