ワイドアタックD1キロ粒剤 Logo

農林水産省登録 / 第22372号

種類名 / ダイムロン・ペノキススラム粒剤
有効成分の種類及び含有量 / ダイムロン … 10.0%、ペノキススラム … 0.6%
その他の成分の種類及び含有量 / 鉱物質微粉 等 … 89.4%
物理的化学的性状 / 類白色細粒
毒劇法 / 該当なし
消防法 / 該当なし
有効年限 / 5年

包装 / 1kg×12袋 ダンボール箱

pdf icon 製品安全データシート(MSDS) (184KB PDF)
    ワイドアタックD1キロ粒剤

特長


平成24年7月25日、「移植水稲」 で使える時期が、一部地域で広がりました

  • ダイムロンは、非ホルモン型移行性除草剤で、根の細胞分裂・細胞伸長阻害作用により、雑草の生育を抑制し枯死させます。
  • ペノキススラムは、スルホンアミド系の除草剤で、雑草の根部・茎葉基部から吸収されてアミノ酸の生成を阻害し枯死させます。
  • 水稲用中後期除草剤です。初期剤・一発剤との体系でご使用ください。
  • 湛水処理ができますので、処理時に田面水を落とす必要がありません。
  • 高葉齢(5葉期)のノビエにも高い効果があります。

適用表
作物名 適用病害虫・雑草木名 希釈水量・使用量 適用土壌 適用地帯 使用時期 使用方法 使用回数
移植
水稲
水田一年生雑草 及び
マツバイ
ホタルイ
ヘラオモダカ(東北)
ミズガヤツリ
ウリカワ
クログワイ
オモダカ
ヒルムシロ
セリ(北陸、関東・東山・東海)
1kg/10a 砂壌土
~埴土
東北、九州の普通期
及び早期栽培地帯
移植後25日~ノビエ5葉期
ただし収穫60日前まで
湛水散布 本剤:1回
ダイムロン:3回以内
(育苗箱散布は1回以内
本田では2回以内)
ペノキススラム:2回以内
移植
水稲
水田一年生雑草 及び
マツバイ
ホタルイ
ヘラオモダカ(東北)
ミズガヤツリ
ウリカワ
クログワイ
オモダカ
ヒルムシロ
セリ(北陸、関東・東山・東海)
1kg/10a 砂壌土
~埴土
北陸、関東・東山・東海、近畿・中国・四国の普通期
及び早期栽培地帯
移植後20日~ノビエ5葉期
(稲4葉期以降)
ただし収穫60日前まで
湛水散布 本剤:1回
ダイムロン:3回以内
(育苗箱散布は1回以内
本田では2回以内)
ペノキススラム:2回以内
直播
水稲
水田一年生雑草 及び
マツバイ
ホタルイ
ミズガヤツリ
ウリカワ
ヒルムシロ
セリ
1kg/10a 壌土
~埴土
全域
(北海道を除く)
稲5葉期~ノビエ5葉期
ただし収穫60日前まで
湛水散布 本剤:1回
ダイムロン:2回以内
ペノキススラム:2回以内

上手な使い方

  • 初期除草剤との体系で使用してください。
  • 散布に当っては、水の出入りを止めて湛水状態で均一に散布してください。散布後は、少なくとも3日間は入水せずそのままの状態を保ってください。
  • 散布時の水深は3cm程度をお勧めします。
  • 散布適期を越えると効果が劣るので、時期を失しないように散布してください。 (地域によって雑草の葉令が違いますので、ノビエは「適用雑草および使用方法」、多年生雑草は「使用上の注意」を参照してください)

使用上の注意

  • 使用量に合わせ秤量し、使い切ってください。
  • 多年生雑草は生育段階によって効果にフレが出るので、必ず適期に散布するように注意してください。
    • ホタルイ- [移植水稲]の東北で花茎抽出始まで、北陸、関東・東山・東海、近畿・中国・四国、九州で5葉期まで、[直播水稲]で4葉期まで
    • ミズガヤツリ- [移植水稲]東北、九州で5葉期まで、北陸、関東・東山・東海で4葉期まで、近畿・中国・四国で3葉期まで [直播水稲] 3葉期まで
    • ウリカワ- [移植水稲]東北で2葉期まで、北陸で3葉期まで、関東・東山・東海、近畿・中国・四国で4葉期まで、九州で6葉期まで [直播水稲] 3葉期まで
    • ヘラオモダカ- 4葉期まで
    • クログワイ- 東北で草丈15cmまで、関東・東山・東海で草丈20cmまで、北陸、近畿・中国・四国、九州で草丈30cmまで 
    • オモダカ- 草丈30cm(発生盛期~矢じり葉抽出期)まで
    • ヒルムシロ- [移植水稲] 東北で発生期まで、北陸、関東・東山・東海、近畿・中国・四国、九州で生育期まで [直播水稲]発生期まで
    • セリ- [移植水稲]生育期まで [直播水稲]再生前~再生始期まで
  • クログワイ、オモダカは、必要に応じて有効な前処理剤と組み合わせて使用してください。また、クログワイ(九州)、オモダカに有効な前処理剤と組み合わせて連年施用することにより、さらに効果が向上します。
  • 苗の植付けが均一となるように代かきを丁寧に行ってください。未熟有機物を施用した場合は、特に丁寧に行ってください。
  • 散布に当っては、水深3~5cmの湛水状態で田面に均一に散布してください。水の出入りを止めて、少なくとも3~5日間はそのままの湛水状態を保ってください。散布後7日間は落水、かけ流しはしないでください。また、止水期間中の入水は静かに行ってください。
  • 散布後に多量の降雨が予想される場合は除草効果が低下することがあるので使用を避けてください。
  • 前処理剤との体系で使用し、雑草の発生状況をよく確認し、時期を失しないように散布してください。
  • 下記のような条件では薬害が発生する恐れがあるので使用を避けてください。
    • 砂質土壌の水田及び漏水田(減水深2cm/日以上)
    • 軟弱な苗を移植した水田
    • 極端な浅植の水田及び浮き苗の多い水田
    • 稲の根が露出している水田
  • 処理後数日間著しい高温が続く場合、初期生育が抑制されることがありますが、一過性のもので次第に回復し、その後の生育に対する影響は認められていません。
  • 本剤はその殺草特性からいぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を阻害する恐れがあるので、これら作物の生育期に隣接田で使用する場合は、十分注意してください。
  • 空袋等は圃場などに放置せず、環境に影響のないよう適切に処理してください。
  • 散布田の水田水を他の作物に灌水しないでください。
  • 河川、湖沼、地下水などを汚染しないよう、落水、かけ流しはしないでください。
  • 本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合や異常気象時は、病害虫防除所など関係機関の指導を受けてください。

安全使用上の注意

  • 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。

保管…直射日光を避け、食品と区別して、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管してください。


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